高卒5年目で見えた一軍定着の光<前編>
高卒5年目の若虎が、一軍定着へ必死の努力を続けている。プロ2年目の2022年に一軍デビューし、8試合の出場でプロ初安打、プロ初打点も記録した。しかし、23年、24年と一軍の試合に出場する機会は得られなかった。だが昨年はウエスタン・リーグで最多となる124安打をマーク。これを自信に、昨オフはさらなるバッティングの強化を誓ったという。
「ファームで一定の数字は残せましたが、一軍で活躍するためにも、もっと強い打球を打てるようにならなければいけないと思いました。監督も代わり、今年の春季キャンプでアピールしなければいけないという気持ちも強かったので、トレーニングも含めて打撃中心のメニューをこなしました」
昨オフからのトレーニングが実を結び……。
高卒5年目で見えた一軍定着の光ショートver<前編>終了。
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